2005年02月03日
トーノZEROアニメ感想魔法先生ネギま! total 2875 count

月給五千円で使い魔として雇われて、しあわせそうなオコジョさん!?

Written By: トーノZERO連絡先

 謎のアニメ感想家(笑)、翼の騎士トーノZEROのアニメ感想行ってみよう!

 今日のネギま!の感想。

サブタイトル §

第5話 「Ⅴ時間目」

あらすじ §

 ネギのところにオコジョの妖精、カモが来ます。

 カモはネギの姉より、ネギの魔法使いとしてのパートナー探しを頼まれたと自称します。

 カモは、本屋ちゃんがパートナーであるとして、仮契約のキスをさせようとします。

 明日菜は、ネギの姉からの手紙をカモが捨てていることを発見し、仮契約を中止させます。

 実は、カモは下着泥棒三千枚で逃げてきたことを告白します。

 いい加減なお涙頂戴のカモの身の上話に涙したネギは、カモを使い魔として雇います。月給五千円で。

 本屋ちゃんは、ネギとキスしそうになったことを夢だと思い込みます。

感想 §

 まず、平然と届く魔法学校からというエアメール。正体は秘密にしなければならないのに、こういう手紙が平然と送られることが面白いですね。

 カモっちがくわえている煙草には、わざわざ「チョコ」と書いてあるのも面白いですね。オコジョに煙草を吸わせるとまずい理由でもあるのでしょうか?

 カモっちの身の上話に出てくる貨物船のシルエットですが、どう見ても貨物船に見えません。あれはいったい何でしょう。戦艦? 面白いですね。

 そして、カモっちの月給は五千円。安い~~~。そんなお金で雇えるなら、私も雇いたいな。

今回の名台詞 §

本屋ちゃん「私も初めてですけど。ネギ先生なら」

 今回の見どころは、ビジュアル的にも声優の演技的にも演出的にも、このキスシーンですね。

 特に、本屋ちゃんが一度目を開いて、それから倒れ込むようにネギに向かっていくところ凄いですね。それは、奥手の本屋ちゃんが発揮した積極性なのか、それともまるで失神するかのように倒れていったのか、あるいは両方であるのか。その真相は謎であり、けして単純に割り切れるものではないでしょう。しかし、見ている方もつり込まれるような非常に良いキス(未遂)シーンですね。